私が初めて韓国コスメにハマったのは、2002年の日韓ワールドカップの頃です。ふるっ!
いや、違うな。
もっと古いな。
1番初めに知った韓国コスメはもっと昔だ。
当時プラザ(ソニプラ)で、パルガントンの赤いケースに入ったフェイスパウダーが、プチブームになったんですよ。
それが初めて知った韓国コスメだ!
てか、当時は、イギリスのブランドだと思ってたんだけど。
当時は、今と比べると、韓国製品へのイメージが良くなかったので、あんまり韓国製というのは前に出さない様にしてたんですよね。
そんで、韓国旅行に行った時にパルガントンが安く売られてて、そこで初めて韓国コスメだったって知った。
韓国で、パルガントンは「年配の人が使う化粧品」「古くさい」というイメージのブランドだったんだけど、日本では若い子向けに売り出して成功した様です。
韓国コスメの今と昔
当時(2002年以前)は今みたいに、それぞれのブランド専門店があるわけではありませんでした。
化粧品屋に行くと、色々なブランドのコスメが売られているって感じ。
当時、人気だったブランドは、
IOPE(アイオペ)
ENPRANI(エンプラニ)
HERA(ヘラ)
LANEIGE(ラネージュ)
COOGI(クージ)
あたりかな。
私はエンプラニやアイオペの下地やファンデを使っていましたが、値段の割にかなり高品質だったのを覚えてます。
これらが、大人の女性が使うコスメで、それとは別に若い子向け(学生向け)のブランドもありました。
それが、
ETUDE(エチュード)
VOV(ボブ)
.
.
…
あ、思い出せない(汗)
他にも、いくつか若い子向けのチープコスメブランドがあったんだけど、名前が思い出せません。
チープ系ブランドは、凄い数のアイシャドウとかを出していて、見るのが楽しかったんですけどね。
あ、ちなみに、エチュードは、今のエチュードハウスの前身ですね。
確か、当時はS.E.Sっていうアイドルグループがモデルになってて、現在のピンク城みたいなイメージとはちょっと違っていた。
そんな中、MISSHAのコスメ専門店が現れて、韓国の若い子たちを中心に流行り出したんです。確か。
今のMISSHAのイメージとはちょっと違って、当時は10代の若い子が使う様なチープコスメのお店として売り出していた気がします。
その後に日本では韓流ブームが来て、韓国コスメ人気も同時に高まってきて、観光客がチープコスメをたくさん買う様になり、元々は若い子向けだったコスメショップが、20代〜30代以上も利用するコスメショップになった感じがします。
この時期、次々に新しいコスメブランドも誕生しました。
コスメアイテムとしては、最初にBBクリームが大流行して、その数年後にカタツムリクリームが流行ったという記憶が強い。
他にもポツポツ流行った物はあるけど、この二つは凄いブームになったよね。
ちなみに、「かたつむりクリームはインチキだってテレビでやってたよ」と友人(韓国人)に教えてもらった事もある。
実は、かたつむりの成分なんて少ししか入ってないのに90%配合とか書いているらしいです。
まあ、韓国の成分配合率は怪しい物が多いよね。(アロエ99%とか…)
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現在の韓国コスメブランド
今現在、有名なコスメブランドを書き出してみます。
- ミシャ(MISSHA)
- エチュードハウス(ETUDE HOUSE)
- ホリカホリカ(Holika Holika)
- トニーモリー(TONY MOLY)
- バニラコ(banila co)
- ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC)
- ザフェイスショップ(THE FACE SHOP)
- スキンフード(SKINFOOD)
- イニスフリー(Innisfree)
- イッツスキン(It’s skin)
- ザ・セム(The saem)
こんなとこかな。
ざっと説明すると、ミシャからバニラコまでは、可愛らしいパッケージでキラキラした感じ。(雑すぎる説明)
ネイチャーリパブリックとフェイスショップは、K-POPアイドルをモデルにして釣るイメージが強い。(よく釣られます)
で、私の好きな韓国コスメブランドは、スキンフードから下の4つです。
↓↓↓スキンフード、イニスフリー、イッツスキン、ザ・セムの気に入っているコスメ↓↓↓
スキンフード(SKINFOOD)
日本にも店舗があるので、割と有名なメーカーですよね。
インドコスメのバイオティークにコンセプトが似ている気がする(どっちが先だ?)
とにかく、オリジナリティのあるパッケージが可愛くて、ついついたくさん買ってしまう店。
鮭のアイクリームが1番のお気に入りだったけど、廃盤になっちゃったかな?
【お気に入りアイテム】
ブラックシュガーパーフェクトセラム
導入液です。スキンフードと言えば、やっぱコレですかね。
コレを使うと、化粧水がぐいぐい入って、お肌がしっとり潤います。
イニスフリー(Innisfree)
済州島の植物を使った製品が多い、ナチュラル風コスメ。
済州島のアロエとか、済州島の火山灰とか、済州島の無農薬緑茶とか、済州島の椿とか…沖縄コスメ的な感じで、なんか惹かれちゃうよね(笑)
他にも、「北海道で〜」とか「地中海〜」とか、上手いワードを出して来るので、ついつい釣られてしまいます。
【お気に入りアイテム】
イニスフリー ノーシーバム ミネラルパウダー
これの、ダイヤモンド使ってます!(ダイヤなんて1mmも入ってないけど。パッケージだけ。)
安いからついでに買っただけなんだけど、意外と使えるやつです。
イッツスキン(It’s skin)
皮膚科医たちによって作られたドクターズコスメ。
イッツスキンと言えば、パワー10フォーミュラの美容液。
ドクターズコスメって言われると、なんとなく「効きそう」「成分が良さそう」「ちゃんとしてそう」って思っちゃう。(単純すぎる)
【お気に入りアイテム】
パワー10フォーミュラ
イッツスキンと言えば、コレでしょう。
関連記事>>>パワー10フォーミュラ使ってます。
ザ・セム(The saem)
こちらも、イッツスキンと同じくドクターズコスメ。
数年前にバブルマスクが流行ったザ・セム。
バブルマスクも良かったんだけど、このブランドは、外国の珍しい植物を使ったスキンケア製品が面白い。
ミャンマーの天然コスメ「タナカ」を配合したコスメなんて、目の付け所がいいな〜って思う。(でも、廃盤…)
今だと、アーバンエコシリーズで、「ハラケケ」や「ワラタ」といった聞いた事も無い様な植物成分を配合したスキンケア製品を出している。
(ちなみに、「ハラケケ」はニュージーランドの、「ワラタ」はオーストラリアの植物です)
【お気に入りアイテム】
アーバンエコ ハラケケ エッセンス
ハラケケ感はそんなにないけど(なんだそりゃ)、サラッとしていて、使いやすい美容液です。
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